頭脳パン

「食べて、よく勉強して、
優秀な成績を取りましょう」キャッチフレーズが印象的
誕生60年、石川のソウルフード

ホワイトサンドのキャラクターにも引けをとらない、インパクトのある博士のキャラクターが印象的な頭脳パンは、2020年に誕生60周年を迎えました。東大の購買でも売られたりしていますが、実は石川県発祥。今でもコアなファンのいる、石川県のソウルフードです。

アタマを働かせるエネルギー源である糖質。糖質を分解してエネルギーを生み出すには、ビタミンB1が必要だと言われています。金沢製粉が開発した「ずのう粉」を使っている頭脳パンは、ビタミンB1が通常のパンより豊富に含まれています。練乳とレーズンで甘みを加るなどしている頭脳パンは、県内各地のパン屋で作られていますが、配合は特別決まっていないため、お店によってレシピや形が異なっており、オリジナル性が溢れています。ただ、「ずのう粉」を使用すれば、頭脳パンとうたうことが出来るのです。

頭脳パンは今でも受験シーズンになるとメディアに取り上げられ、1年で一番売れ行きが伸びます。でも、頭脳パンは、「頭が良くなる」という性能・効果を約束するものではありません。パッケージに「ずのうパンを毎日食べてよく勉強して優秀な成績をあげて下さい。」と書かれているように、受験前から毎日勉強することも大事です。

パンあづま屋の頭脳パンは通年品と季節商品を出しています。
通年品の(プレーンタイプ)は年間通して作られています。

Variation

季節商品の頭脳パン

  • 桜頭脳パン
    3月~4月桜が散るまで

  • トロピカル頭脳パン
    4月~9月

  • 栗入り頭脳パン
    10月~2月

※切り替え時期に入れ替わります。気象状況などで多少の前後が生じます。